SMエンターテインメントとJYPエンターテインメントが好実績を土台に時価総額1兆ウォン台の定着を試みている。
長い間、歌謡企画会社のデジャンジュたSMがその場をなかなか出さないうちJYPがSMを引っ張っている様子である。
26日、韓国取引所によると、24日、SMは4万7千350ウォンで取引を終え時価総額が1兆796億ウォンでコスダック銘柄のうち29位だった。
21日から4日間連続終値基準で時価総額1兆ウォン台を維持した。
SMの時価総額1兆ウォン達成が初めてではない。2012年7月6日の時価総額1兆438億ウォン(終値基準)で上場後初の時価総額1兆ウォンを突破して、約4ヶ月間1兆ウォン台を維持した。
2012年は、エキソがデビューして少女時代が日本など海外で活発な活動を継続してあった。同年SMは旅行会社BT&Iを買収してSM C&Cに看板を変えて、コンテンツ制作などの事業領域拡大に乗り出すこともした。
27日午前10時01分現在、SMの時価総額は1兆1,195億ウォンである。JYPは1兆700億ウォンを記録した。
韓国取引所によると、過去24日の時価総額基準で、SMはコスダック銘柄29位、JYPは30位だった。両社は27日午前現在で取引を開始した。上昇に長仕上げと、順位はより上がることもできる。
SMはこれまで何度か1兆ウォンを突破したことがある。しかし、長びかなかった。今回1兆ウォン台に定着することができるか注目される。 「東方神起」のカムバック効果、グロー犯プラットフォームの拡大などが株価上昇の動力だった。下半期にはレッドベルベット、エキソ、スーパージュニアのカムバックなど好材料が待っている。 JYPは22日(終値基準)時価総額1兆108億ウォンを達成し、2001年8月にコスダック上場後初の時価総額1兆ウォン台に進入した。最近6ヶ月の収益率は75.81%に達している。最近1ヶ月の収益率も26.54%上昇した。 ツイスカムバックとガドセブンの海外公演が好材料として作用しながら1兆ウォンの壁を破った。 JYPがSMに追いつく形だ。両社は今後、「エンターデジャンジュ」の座をめぐって熾烈な競争を繰り広げる見通しだ。
0 件のコメント :
コメントを投稿